2025年05月28日 卒業生の田中美有さんの研究が国際雑誌に掲載されました

本学卒業生であり、現在は小学校教員として教育現場に立ちながら研究活動にも継続して取り組まれている 、生物学委研究室15期生の田中美有さん が参画された研究論文が、2025年5月28日に、昆虫生理学分野の国際査読付き学術誌 Archives of Insect Biochemistry and Physiology に掲載されました。
掲載論文のタイトルは「Insufficient Polydnavirus Injection as a Physiological Factor Preventing Successful Parasitization by Cotesia ruficrus on Final Instar Host Larvae」 です。Cotesia ruficrus(Cr)は通常、終齢Mythimna separata(Ms)幼虫に寄生できません。しかし、Ms幼虫にCrのPolydnavirus を注入し、その後単独寄生させたところ、寄生に成功しました。
田中さんは、在学中より昆虫を用いた生理・生態研究に真摯に取り組まれ、卒業後も教育と研究の両立を続けながら成果を積み重ねてこられました。今回の国際学術誌への掲載は、その継続的な努力の結実であり、本学としても大変喜ばしく、誇らしい出来事です。
今後のさらなるご活躍を心より期待するとともに、今後も田中さんの活躍を応援してまいります。

 

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https://doi.org/10.1002/arch.70068

2025年07月07日