2026年02月19日 鳥羽東中学校で出前講座を行いました

2026年2月19日、皇學館大学教育学部生物学・理科教育学研究室は、鳥羽東中学校との連携事業として、中学3年生を対象とした出前講座を実施しました。本学の大学生も各班に入り、実験や活動のサポートを行いました。
本講座では、「炭素などの物質はどのように自然界を循環しているか」をめあてに、呼吸・光合成・食物連鎖と関連付けながら、物質循環について具体的に理解することを目標としました。教材としてレゴブロックを活用し、生徒自身が手を動かしながら物質の移動をモデル化することで、生産者・消費者・分解者の関係や自然界におけるつながりを視覚的・体験的に学習しました。

レゴブロックを用いて光合成の仕組みを学ぶ様子


さらに、アワヨトウの幼虫やクチブトカメムシの摂食行動の観察も行い、実際の生物の活動と物質循環との関係について理解を深めました。生徒たちは間近で生物を観察しながら、興味津々な様子で学習に取り組んでいました。
本研究室では継続的に連携授業を実施しており、回を重ねるごとに成果と課題の双方が明確になっています。今後も実践と改善を積み重ねながら、理科教育の充実に貢献してまいります。

クチブトカメムシがアワヨトウ幼虫を摂食する様子

2026年02月27日