2026年2月25日、津田学園小学校1年生を対象に、生活科の出前講座を実施しました。皇學館大学教育学部生物学・理科教育学研究室の大学生が各班に入り、活動のサポートを行いながら児童との交流を深めました。
前半では、カード教材を用いて「昆虫か昆虫でないか」を分類する活動を行い、昆虫の体のつくりや特徴について学習しました。児童たちは友だちと話し合いながら意欲的に取り組み、昆虫の共通点に気づく姿が見られました。
昆虫分類シートを用いて昆虫か昆虫でないかを考える様子
さらに、アワヨトウの摂食の様子を観察し、実際に生きた昆虫に触れる体験も行いました。目の前で動く昆虫に興味津々で、楽しそうに観察したり、手にのせて触れたりする児童も多く見られ、生きものへの親しみを深める機会となりました。
アワヨトウの摂食を観察する様子
後半では、危険生物について学び、安全に自然観察を行うための注意点についても確認しました。標本をじっくり観察しながら特徴を確かめるなど、主体的に学ぶ様子が印象的でした。
標本を用いて危険生物について学ぶ様子
本校は本研究室が継続的に訪問している私立小学校であり、児童との関わりや授業実践を通して、私たちにとっても多くの学びを得る貴重な機会となりました。今後も連携を深め、体験的な理科教育の充実に取り組んでまいります。
講座の様子 理科教育学部研究室3年生の内藤さん