活動一覧

2025年09月13日 皇學館大学にて三重ジュニアドクター育成塾の観察実験講座を行いました

9月13日(土)に皇學館大学にて、鈴鹿大学の奥村雄暉助教による観察実験講座が行われました。

講座の前半では、墨粒を使った食作用の実験を行いました。プレパラートに墨粒とアワヨトウ幼虫の体液を滴下し、15分の放置後に食作用する様子を顕微鏡を用いて観察しました。奥村先生の指導のもと、受講生は正しい顕微鏡の操作方法を身に着けようとする様子がみられ、活動に真剣に取り組んでいました。

講座の後半では、カリヤサムライコマユバチをアワヨトウ幼虫に注入し1日経過したものを解剖し、包囲化を受けている様子を観察しました。解剖は大学生の國冨君が行いました。対面講座の初回で見た幼虫から大きくなったものだということに気が付き、カリヤサムライコマユバチの幼虫が目で見える大きさにまで成長していることに驚いた様子でした。

受講生の前でアワヨトウを解剖する学部4年生の國冨さん

 

講義をされる奥村先生

2025年09月19日

2025年09月15日 MieMu皇學館DAYに参加しました

9月15日(月)、三重総合博物館MieMuにて皇學館DAYが開催され、小学生や中学生を対象に「昆虫の中にいるハチって知ってる?」という内容で講座を行いました。

講座の様子

 

実物のアワヨトウ幼虫や寄生蜂を用いて観察実験を行いました。講座は2回行われ、どちらも大盛況でした😊

また、講座の合間には、バルーンアートや折り紙で子どもたちと交流しました。

子どもたちだけではなく大人の方とも交流する場面が多く、相手に適した対応の仕方など、さまざまなことを学ぶことができました。

 

講座の参加者と交流をする様子

2025年09月19日

2025年07月13日 皇學館大学のオープンキャンパスで研究室の紹介を行いました

7月13日(日)に開催された大学オープンキャンパスにて、キャンパスツアーの一環として本研究室の紹介を行いました。当日は高校生とその保護者の皆さまにご参加いただき、多くの方に研究室の活動を知っていただく機会となりました。
紹介では、本研究室が取り組んでいる出前講座の内容を中心に、幼稚園・小学校・中学校・高等学校で実施している教育活動について説明しました。また、実際に使用している教材や具体物を展示しながら、ゼミに所属する学部生がそれぞれの活動内容や工夫している点を紹介しました。
特に、本物の昆虫を用いた展示では、参加者の皆さんが驚きながらも興味深そうに観察し、前のめりになって話を聞いてくださる姿が印象的でした。生き物や理科教育への関心の高さを感じられる、活気ある時間となりました。
今後も本研究室では、地域や学校と連携した教育活動を通して、理科の楽しさや学びの魅力を広く伝えていきたいと考えています。

 

2025年08月29日

2025年08月20日 桑名市深谷教育集会所で理科の出前講座を行いました

8月20日(水)、桑名市の深谷教育集会所で、小学1年生から6年生までを対象とした理科の出前講座を行いました。本講座は「昆虫の体のつくりと育ち方 ~モンシロチョウが蛹や成虫にならないことがある理由について~」という内容で行いました。今回は学部4年生5名、3年生2名の計7名が参加し、なかでも3年生の2名は初めてのレクチャーラーを務めました。

まず、昆虫の体のつくりについてや、研究室で飼育しているアワヨトウとシロヘリクチブトカメムシの実物の昆虫を用いて、完全変態と不完全変態に分ける活動を行いました。また、アワヨトウが寄生バチに産卵される様子の観察後、解剖を行い、寄生バチは数秒間で何個の卵を産み付けたのかを計測しました。

本講座は複数の学年が混在した班構成にて行われ、学部生はそれぞれの児童に適した対応をすることの難しさを感じました。

後日、参加した児童から「完全変態と不完全変態の違いがわかった」「寄生バチは短い時間でたくさん産卵していてびっくりした」などの感想が寄せられ、学部生は参加者の率直な声に触れ、大きな刺激になりました。

レクチャーラーを務める学部3年生の濱田さん

2025年08月29日

2025年08月02日 皇學館大学にて三重ジュニアドクター育成塾を行いました

8月2日(土)。皇學館大学にて、小林悠介先生による観察実験講座が行われました。今回のテーマは「積乱雲で学ぶ科学」でした。

まず、雲は大きく分けて10種類に分類されることや、それぞれの雲の見分け方を学び、積乱雲が発生する過程を動画で観察し、その特徴について理解を深めました。また、ペットボトルや炭酸キーパー、アルコールを用いて、ペットボトル内に雲を発生させる実験を行いました。校舎内から積乱雲の観察も行い、受講生とともに積極的に観察活動に取り組みました。

ほかにも、積乱雲が短時間に雨を降らせ、災害を引き起こす可能性があることも学び、自然の驚異についても理解を深めました。

本講座を通して、身近にある雲の中には、ときに平穏な生活を脅かす存在となるものがあること、そしてそのような場合にどのような対策をとるべきかといった、命を守るために大切な知識も身につけることができたと思います。

 

講義の様子

2025年08月29日

2025年07月20日 熊本県で中松豊教授が教員対象に講座を行いました

7月20日(日)、熊本県にて開催された九州研修会において、現役職員の方々を対象とした、皇學館大学の中松豊教授が、現教職員約20名を対象に講演されました。
本セミナーでは、普段は高校生向けに実施している「蛍光インクを用いた食作用の観察」をテーマに、50分間で取り組める実験プログラムを紹介しました。参加者一人ひとりがアワヨトウの体液を蛍光インクに滴下し、実際に食作用が起こる様子を顕微鏡で観察しました。
また、シリンジを用いて蛍光インクをアワヨトウ体内に注入し、体液循環の様子を確認する実験や、解剖したアワヨトウにメチレンブルーを滴下して心臓の動きを観察する実験など、体験型の実習を中心とした複数の観察実験を行いました。盛りだくさんの内容に、参加者の皆さんは積極的に手を動かしながら、熱心に取り組まれていました。
本講座を通して、学校現場や研修の場でも活用できる実験手法や、生物の体の仕組みを実感的に学ぶ観察方法について理解を深めていただく機会となりました。今後もこのような実践的な研修を通して、理科教育の充実に貢献していきたいと考えています。

講義をされる中松教授

2025年08月29日

2025年07月12日 皇學館大学にて三重ジュニアドクター育成塾の観察実験講座を行いました

7月12日(土)に皇學館大学にて川口実先生による観察実験講座が行われました。本講座のテーマは「ヒトの体を知ろう」でした。

実際にブタの内臓を使い、各臓器の構造を観察しました。腎臓は解剖をして内部の構造を詳しく見たり、肺にはチューブをつなげて空気を送り込み、呼吸時に肺がどのように変化するのかを観察したりしました。

また、心臓が体内に血液を送り出す際に必要な力を体験する実験を行いました。水を入れたペットボトルにチューブをつなぎ、ボトルを押すと水が上昇するという仕組みを用いて、心臓の働きを再現しました。私たちの心臓は、想像以上に大きな力で血液を送り出していることを実感しました。

今回の講座で、ほかの動物の体のしくみを調べることで、ヒトの体への理解が深まることを学ぶ、とても有意義な時間となりました。

ブタの肺を観察する様子

2025年08月29日

2025年06月28日 澤友美准教授が三重ジュニアドクター育成塾の観察実験講座を行いました

6月28日(土)、三重ジュニアドクター育成塾 エリアD(皇學館大学)にて観察実験講座「昆虫の体のしくみ」を実施しました。本講座は、受講生が生命科学の基礎となる観察・実験の技術と昆虫の体の構造について学ぶプログラムです。
講師の澤友美准教授のもと、受講生はチョウ目昆虫であるアワヨトウ幼虫を自ら解剖し、顕微鏡を用いて体内の構造を詳しく観察しました。実物と図を照らし合わせながら各器官の名称や位置を確認し、昆虫の体がどのようにできているかを体験的に理解を深めました。
また、寄生蜂に寄生された幼虫の解剖も行い、寄生蜂の幼虫がどのように内部で成長しているかを観察しました。未寄生幼虫との比較から、寄生が幼虫の体にどのような影響を与えるかについても学び、受講生は真剣に観察に取り組んでいました。
本講座を通して、受講生は昆虫の体のしくみに対する理解を深めるとともに、観察・解剖という実験手法を実際に体験し、研究的な視点を養う貴重な機会となりました。


本研究室で継代飼育している昆虫を紹介する様子

2025年07月07日

2025年07月04日 伊勢市立豊浜東小学校で6年生理科の出前講座を行いました

7月4日(金)、伊勢市立東大淀小学校にて、6年生を対象とした理科の出前講座を実施しました。今回のテーマは「光合成と呼吸」です。
講座では、光合成と呼吸の仕組みについて、レゴブロックを用いながら分かりやすく学習しました。二酸化炭素や水、酸素、養分などをブロックに見立てて組み替えることで、物質がどのように変化していくのかを視覚的・体験的に理解できるよう工夫しました。児童の皆さんは、楽しみながら手を動かし、「こうなるの?」「なるほど!」といった声を上げながら、意欲的に活動に取り組んでいました。

レクチャーラーを務める学部4年生の國冨さん


また、回数を重ねる中で、参加している学部生にも変化が見られ、児童と自然な笑顔で関わりながら説明する姿が印象的でした。出前講座は、児童の学びだけでなく、学生にとっても伝える力やコミュニケーション力を育む貴重な機会となっています。
今後も気を抜くことなく、児童一人ひとりの学びにつながる活動を大切にしながら、理科の楽しさや発見の喜びを伝えていきたいと考えています。

レクチャーラーを務める学部4年生の中野さん

2025年07月07日

2025年06月27日 伊勢市立東大淀小学校で1・2年生生活科、6年生理科の出前講座を行いました

6月27日(金)、伊勢市立東大淀小学校で1・2年生活科、6年生理科の出前講座を行いました。今回は、1・2年生生活科は「昆虫と自然観察について」、6年生理科は「光合成と呼吸」という内容で講座を行いました。

まず、1年生と2年生の合同クラスで生活科の出前講座が行われました。異なる学年を同時に指導する難しさを感じつつも、それを感じさせない笑顔で児童と積極的にコミュニケーションをとり、講座を行いました。

レクチャーラーを務める学部4年生の岡田さん

 

続けて、6年生理科の出前を行いました。本年度では初めての小6出前ということもあり、普段よりも少し緊張した様子もありつつ、児童と積極的にコミュニケーションをとりながら講座は行われていきました。今回の出前講座から、児童へどのように働きかけを行うのかなど、多くの課題を見つけることができました。招待していただいた東大淀小学校様、ありがとうございました。

レゴブロックを用いて光合成と呼吸の仕組みを学ぶ児童の様子

2025年07月07日

2025年06月13日 伊勢市立早修小学校で1、2年生生活科の出前講座を行いました

6月13日(金)、伊勢市立早修小学校の1・2年生を対象に、皇學館大学教育学部生物学研究室・理科教育学研究室による理科の出前講座を実施しました。本講座は、児童が身近な自然への関心を高めることを目的に、観察や体験を通して理科の楽しさを学ぶ内容で行われました。
授業では、「昆虫と自然観察」をテーマに、児童たちが昆虫の特徴や生態について学べるよう、工夫した教材や実物の昆虫を用いながら活動を進めました。昆虫の住む場所や食べ物の関係について考えたり、身近な自然の中でどのように生き物が暮らしているのかを観察したりすることで、子どもたちは興味をもって授業に取り組んでいました。
講座の後半では、児童が自ら昆虫カードや観察道具に触れながら活動する時間も設けられ、楽しみながら学ぶ姿が印象的でした。今回の出前講座を通じて、理科への関心を深めるとともに、自然の不思議や生き物のつながりについて理解を深める貴重な機会となりました。
今後も本学では、地域の学校との連携を大切にしながら、児童の学びにつながる体験型の理科教育活動を継続していきたいと考えています。

ジェル標本のスズメバチを児童に紹介する学部4年生の國冨さんと観察する児童の様子

2025年07月07日

2025年06月09日 鳥羽市立鳥羽東中学校で1年生理科の授業補助を行いました

6月9日(月)、鳥羽市立鳥羽東中学校にて、1年生理科の授業補助を行いました。
本授業では、皇學館大学と鳥羽東中学校の連携授業の一環で、生物どうしの「食べる・食べられる」の関係を理解することを目的に、アワヨトウとカメムシを教材として用い、食物連鎖の観察を実施しました。実際の生物を観察しながら、それぞれの生き物の特徴や役割について考えることで、生態系のつながりを実感的に学ぶ活動となりました。生徒たちは、身近な昆虫を通して生物同士の関係性に興味をもち、積極的に観察に取り組んでいました。
また、呼吸と光合成の仕組みについては、レゴブロックを活用したモデル実験を行いました。物質の変化をブロックの組み替えで表現することで、目に見えない反応の流れを視覚的に捉えられるよう工夫し、楽しみながら理解を深めました。
授業補助に参加した学部生も、生徒の気づきや疑問に寄り添いながらサポートを行い、学校現場での実践的な学びを得る貴重な機会となりました。
今後も学校と連携しながら、観察や体験を重視した理科教育活動を継続していきたいと考えています。

授業をされる橋爪教諭
2025年07月07日

2025年06月07日 中松豊教授が三重ジュニアドクター育成塾の観察実験講座を行いました

6月7日(土)、皇學館大学(エリアD)にて、三重ジュニアドクター育成塾の対面講座を実施しました。講師は皇學館大学の中松豊先生でした。本講座では、アワヨトウというチョウ目昆虫の解剖実験と寄生蜂に寄生されたアワヨトウの解剖実験を行いました。
本講座では、本研究室で継代飼育しているアワヨトウや寄生蜂を用いた観察や実験活動を通して、昆虫の基本的な特徴や寄生蜂の生態について学びました。
講座内ではアワヨトウの摂食の観察や寄生蜂に寄生されたアワヨトウ幼虫の解剖などを行い、受講生は新しい発見を楽しみながら積極的に活動していました。
また、大学生スタッフもサポートとして参加し、実験の補助や観察のポイントの説明を担当しました。受講生に寄り添いながら関わる姿が見られ、和やかな雰囲気の中で学びが深まっていました。
対面ならではの体験的な学習を通して、科学への興味・関心がさらに高まる充実した講座となりました。今後も、探究心を育てる学びの場を継続して提供していきます。

講義をされる中松教授

2025年07月07日

2025年06月04日 昆虫慰霊祭を行いました

6月4日(火)、教育学部生物学研究室と理科教育学研究室の学生と教員が参加し、日頃の研究や出前講座で関わってきた昆虫たちへの感謝と敬意を表するための昆虫慰霊祭を執り行いました。この日は「虫の日」として、毎年恒例で実施している行事です。

司会進行を務める学部4年生の岡田さん


慰霊祭では、これまでの活動で使用してきたアワヨトウなどの昆虫に思いを馳せ、命の重みを改めて考える時間となりました。学生たちは、先輩方から受け継いできた研究や教育の取り組みが多くの発表や連携につながってきたことに触れながら、「日々の学びや実験で使わせてもらっている命を無駄にしない」という気持ちを強くするとともに、これからの活動への決意を新たにしました。
教員からは、生き物を取り扱う責任の重要性や、これから教員をめざす学生に向けて命に関する正しい知識を伝えていくことの大切さが話されました。その後、参加者一人ひとりが昆虫慰霊碑に焼香を捧げ、心静かに感謝の意を表して慰霊祭を終了しました。

昆虫慰霊碑に手を合わせる中松先生

 

本行事を通して、研究や教育における生命尊重の姿勢を再確認するとともに、今後も命あるものへの感謝を大切にした活動を続けていきたいと考えています。

生物学研究室・理科教育学研究室の教員と学部生

2025年07月07日

2025年05月23日 伊勢市立厚生小学校で1年生生活科の出前講座を行いました

5月23日(金)、伊勢市立厚生小学校にて、1年生を対象とした生活科の出前講座を実施しました。テーマは「昆虫と自然観察について学ぼう」です。
講座では、身近な自然や昆虫に親しみながら、生き物の特徴やくらしについて学ぶ活動を行いました。実物の昆虫や標本、観察教材を用いて、形や動きの違いを見比べたり、「どこに住んでいるのかな」「何を食べているのかな」と考えたりしながら、楽しく観察を進めました。
児童たちは興味津々に昆虫をのぞき込み、気づいたことを友達同士で伝え合うなど、主体的に活動に取り組んでいる様子が見られました。生き物との出会いを通して、自然への関心や探究心を育む時間となりました。

昆虫の住処マップを用いて活動をする学部4年生の上野さんと児童の様子

 

また、補助に入った学部生も、児童の目線に立って声かけやサポートを行い、子どもたちと一緒に学びを深めていました。出前講座は、児童にとっての学びの機会であると同時に、学生にとっても実践的な経験を積む貴重な場となっています。
今後も地域の学校と連携しながら、体験を通して学べる理科・生活科教育の充実に取り組んでまいります。

レクチャーラーを務めた学部4年生の汲川さん

2025年07月07日

2025年05月28日 卒業生の田中美有さんの研究が国際雑誌に掲載されました

本学卒業生であり、現在は小学校教員として教育現場に立ちながら研究活動にも継続して取り組まれている 、生物学委研究室15期生の田中美有さん が参画された研究論文が、2025年5月28日に、昆虫生理学分野の国際査読付き学術誌 Archives of Insect Biochemistry and Physiology に掲載されました。
掲載論文のタイトルは「Insufficient Polydnavirus Injection as a Physiological Factor Preventing Successful Parasitization by Cotesia ruficrus on Final Instar Host Larvae」 です。Cotesia ruficrus(Cr)は通常、終齢Mythimna separata(Ms)幼虫に寄生できません。しかし、Ms幼虫にCrのPolydnavirus を注入し、その後単独寄生させたところ、寄生に成功しました。
田中さんは、在学中より昆虫を用いた生理・生態研究に真摯に取り組まれ、卒業後も教育と研究の両立を続けながら成果を積み重ねてこられました。今回の国際学術誌への掲載は、その継続的な努力の結実であり、本学としても大変喜ばしく、誇らしい出来事です。
今後のさらなるご活躍を心より期待するとともに、今後も田中さんの活躍を応援してまいります。

 

👇DOIリンクはこちら👇
https://doi.org/10.1002/arch.70068

2025年07月07日

2025年03月20~22日 第69回日本応用動物昆虫学会大会(幕張メッセ)で発表しました

3月20~22日、千葉県にある幕張メッセで開催された第69回日本応用動物昆虫学会に参加しました。

 

今回は、皇學館大学非常勤講師の奥村雄暉先生、伊勢市立小俣小学校の松谷広志教諭が口頭発表、大学院2年生の二宮功至さんがポスター発表を行いました。

これまでの成果を発表される先輩方の姿に、学部生一同、感銘を受けました。今後とも、皆様のご活躍をお祈りしております。


口頭発表をする奥村先生

 

口頭発表をする松谷教諭

 

ポスター発表を行った二宮さん

2025年07月07日

2025年03月15~16日 日本生物教育学会第109回全国大会(広島大学)で発表しました

2025年3月15、16日に広島県の安田女子大学で第109回日本生物教育学会が行われました。
奥村雄暉先生と本研究室OB(現生物学研究室大学院2年)二宮功至さんが口頭発表をされました。


本研究室からは4年生4人、3年生2人の計6人が参加しました。
また、参加した生物学研究室と理科教育学部研究室の学部生が、合同でワークショップを行いました。他大学の学生や教授、現場の教員など、さまざまな方々と交流できる貴重な機会となりました。入念な準備を重ねたことで、このような場で物怖じせず堂々と話す我が研究室の強みを改めて実感しました。


次の日には、広島大学竹下研究室の皆さんと研究交流会を行いました。
他大学とのつながりに感謝し、その貴重なご縁をこれからも大切にしていきたいです。

口頭発表を行う奥村先生

口頭試問をされた大学院2年生の二宮さん

広島大学で行った研究交流会の様子

2025年07月07日

2024年08月25~30日 第27回国際昆虫学会議(ICE)

秋篠宮ご夫妻ご臨席のもと開会セレモニーを皮切りに、8月25~30日の間、国立京都国際会館で「XXⅦ International Congress of Entomology (ICE 2024)」が開催されました。この学会は、昆虫学に関する世界で最も包括的かつ大規模な大会であり、世界中の昆虫学者が約4000人日本に集結する中、私たちも参加しました。本研究室から澤友美准教授、奥村雄暉非常勤講師、大学院2年生の二宮功至さん、伊勢市立小俣小学校の松谷広志教諭(卒業生)、伊勢市立城田小学校の田中美有講師(卒業生)の計5名が「Biological control」の分野でポスター発表を行いました。田中美有先生は,「Factors preventingCotesia ruficrus from parasitizingMythimna separata last-instar larvae」と題して発表を行い、優れた女性の発表者に贈られるPAWS賞を受賞しました。

 

学会参加者による集合写真

ポスター発表を行った澤友美准教授

ポスター発表を行った奥村雄暉非常勤講師

ポスター発表を行った大学院2年生の二宮功至さん

ポスター発表を行った伊勢市立小俣小学校の松谷広志教諭

ポスター発表を行った伊勢市立城田小学校の田中美有講師

2025年01月16日

2024年10月12~14日 アジア生物教育協議会第29回隔年会議(AABE)

10月12~14日の間、愛媛大学でアジア生物教育協議会第29回隔年会議(AABE)が開催されました。本研究室から澤友美准教授が口頭発表、奥村雄暉非常勤講師、大学院2年生の二宮功至さん、伊勢市立小俣小学校の松谷広志教諭(卒業生)、三重ジュニアドクター育成塾受講生で伊勢市立厚生中学校2年生の小林碧さんがポスター発表を行いました。以下の方々は、優れた発表者に贈られる「Best Presentation賞」を受賞しました。
澤友美 「The practice of visiting lessons of observation and experiment using insects for elementary school life environmental studies by university students」
奥村雄暉 「Observation of phagocytosis by lepidopteran larvae hemocytes using fluorescent ink as a foreign substance」
松谷広志 「Development of observation and experiment teaching materials for sixth grade elementary school science class -Observation and experiment of the material cycle in an ecosystem using LEGO blocks as molecular models-」
小林碧 タイトル「Oviposition behavior and ovarian development of “tong-tonging” Cotesia kariyaifemale adults that do not oviposit」

学会参加者による集合写真

口頭発表を行った皇學館大学の澤友美准教授

ポスター発表を行った奥村雄暉非常勤講師

ポスター発表を行った大学院2年生の二宮功至さん


ポスター発表を行った伊勢市立小俣小学校の松谷広志教諭

 

三重ジュニアドクター育成塾受講生で伊勢市立厚生中学校2年生の小林碧さん

 

また、本研究室が開発した昆虫を用いた教材をワークショップにて紹介しました。ワークショップには、中松豊教授と学部4、3年生計7名が参加し、アワヨトウや寄生蜂、カメムシなどの昆虫を用いた教材を参加者に体験してもらいました。アジア諸国の研究者や教員が多く訪れ、教材の作成方法や出前授業の実施方法について、活発に意見交換しました。

ワークショップで教材を紹介する様子 左から学部3年生の岡田さん、学部4年生の古川さん、見並さん

2024年10月01日

2024年04月06日 未来共創フォーラム

2024年4月5日、昨日の未来共創フォーラムから引き続き、大野照文先生、ステファンブッチ先生が私たちの研究室にもお越しくださいました!私たちが日々飼育している昆虫の紹介や、出前授業で行っている内容を英語で紹介しました。普段使い慣れていない英語で、文化や研究の専門分野が異なる方にも伝わるように説明するとあって学生みな緊張の面持ちで臨みましたが非常に刺激的な時間を過ごすことができました。 今回のような海外の方とつながる機会を大切にして、今後も様々な活動に取り組んでいきたいです。

研究室にも足を運んでいただきました

講演後の様子

ステファンブッチ先生と記念撮影をする学部3年生の上野さん

2024年04月06日

2024年03月28日~31日 日本昆虫学会第84回大会・第68回応用動物昆虫学会合同大会に参加

 3月28日(木)~31日(日)の4日間、仙台国際センターで開催された「日本昆虫学会第84回大会・第68回応用動物昆虫学会合同大会」に参加しました!
本大会では様々な発表がある中で、皇學館大学から奥村雄暉(非常勤講師)・澤友美 (助教授)が口頭発表、田中美有(大学院特別研究生)がポスター発表を行いました。また、他大学の教授や学生、各研究所の方々と互いの研究について交流することで、新たな知見を得られ、自他の研究内容を深化できるなど、有意義な時間を過ごすことができました。
 今後も、他大学や研究所との繋がりを大切に、日々研究に精進していきたいと思います。

2024年04月01日

2022年11月7日 出前講座(伊勢市立東大淀小学校)

 

 

東大淀小学校の3年生に「昆虫の体のつくりと成長・発育について」という題で出前講座を行いました。授業内では、アワヨトウに産卵するカリヤサムライコマユバチの観察やアワヨトウの解剖実験等を行い、児童はたいへん熱心に取り組んでくれました。今後も児童が終始興味・関心を持って取り組めるような教材開発、授業づくりを目指していきたいと思います。

2022年11月07日

2022年10月21日 皇學館大学教育学部2年生(幼児教育コース)対象の出前授業

 

 

2022年10月21日に皇學館大学教育学部(幼児教育コース)の大学2年生を対象とした環境(指導法)において清水京子先生に協力していただき出前授業を実施しました。
出前授業では「クモとふれあおう!」をテーマに、身の回りにいるクモやそのクモの糸の特徴について学習しました。実際にエサを食べるクモの観察やクモを探しに構内探索を行いました。
授業開始時には、クモに対して抵抗感が強い学生が多く見られましたが、クモの特徴について知るにつれて表情が変わっていき、最後にはアシダカグモやジョロウグモなどのクモに触れることができる学生も多くいました。
今回の授業を通して大学生は、クモについての正しい知識を身に着け、実際のクモに触れる経験をしたことで、恐怖心をなくすことができたと思います。この経験を将来、子どもたちの保育に活かしてほしいと思います。

2022年10月21日

2022年10月17日 出前講座(伊勢市立早修小学校)

 

2022年10月17日に早修小学校の1、2年生を対象に「昆虫と自然観察について学ぼう」というテーマで出前講座を行いました。
授業では、作成した『昆虫カード』や『すみかマップ』を用いて昆虫のすみかと食べ物の関係について学習しました。また、アワヨトウの幼虫を観察し、なにを、どのようにして食べているかを考えさせました。授業時には、身を乗り出して活動に参加したり昆虫を観察したりする児童の姿があり、大変うれしく思いました。
また、教員を目指す大学生にとっては、児童との関わり方や授業の進行方法など様々な課題を見つけることができました。招待していただいた早修小学校様、ありがとうございました。

2022年10月17日

2022年10月4日 観察・実験研修会

 

2022年10月5日に皇學館大学で理科部会(三重・教育・幼小中高・教員&教員を目指すもの)の小・中・高校の先生方と食作用の観察・実験について研修会を行いました。
講師は、皇學館大学の澤助教が務めました。
研修会では、澤先生からヒトと昆虫の共通する免疫システムである食作用について説明していただいた後、先生方にアワヨトウと異物として墨粒および蛍光インクを用いて血球による食作用の観察・実験をしてもらいました。
参加した先生方は非常に興味を持って、顕微鏡を覗かれていました。
また、大学生も一緒に研修を受けながら、現場教員の先生方と交流を深めました。
今後、先生方が教育現場にて今回の教材を利用して生徒に実験・観察させてくれることを楽しみにしております。

2022年10月04日

2020年08月31日 出前講座(津田学園小学校)

2020年8月31日に津田学園小学校で1年生を対象とした出前授業を行いました。今回は、「昆虫と自然観察について」という内容で授業をし、児童にはたいへん積極的に質問や挙手をしていただきました。学生にとっても良い刺激になりました。事前準備の大切さや学外で活動するときの留意点だけでなく、教員を目指す者にとって、現場でしか経験できないことを多く経験させていただきました。児童へどのように働きかけを行うか、コミュニケーションをとるかなど、多くの課題を見つけることができました。

招待していただいた津田学園小学校様、ありがとうございました。
2020年09月18日

2019年2月17日 第8回皇学館大学教育学部研究集会を開催

皇學館大学では、”地域の教育―地域の特色のある理科教育―”をテーマとした第8回皇學館大学教育学部研究集会を開催しました。本研究集会は生物学研究室の卒業生や地域の教育関係者、市役所関係者などが参加し、三重県の理科教育を盛り上げる事を目標に各所属部署での取り組みを発表し合い、情報交換や交流の場として親しまれてきた会です。今年度は昨年度より参加者が増え、三重大学教育学部の教授や三重県内外の高等学校、中学校、小学校、幼稚園、保育所の職員、伊勢市教育委員会、伊勢市環境部、科学実験教室の講師など、多くの教育関係者の参加が見られました。また今年度からは、中学生や高校生も参加してくれました。本研究集会を通して、様々な研究分野を発表していただき、地域の理科教育の現状を把握し、視野を広げることができました。今後、教員を目指す中で発表された方々の活動を参考にしていきたいと思いました。

2019年02月17日

2019年1月13.14日 日本生物教育学会第103回全国大会に参加

愛知教育大学で開催された日本生物教育学会第103回全国大会に参加しました。
当研究室からは奥村雄暉(M1)・澤友美(M1)が口頭発表を行いました。また、生物学ゼミではワークショップも行いました。
高校や大学の先生方とお話をさせて頂き、貴重なご意見を頂きました。特に、ワークショップで扱った本研究室で開発した昆虫を用いた食作用の観察をできる教材は、先生方に大盛況でした。多くの方々から「ぜひ使ってみたい!」との声を頂きました。また、先生方に実際に観察してもらい意見を頂く中で、新たな課題も見つかりました。
今後もより良い教材の開発を目指し、努力していきたいと思います。

2019年01月14日

2018年12月1日.2日 アジア生物学教育協議会(AABE)第27回隔年会議inタイ・バンコクに初参加

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生物学教育の向上と発展を目的としてアジアの国々が所属しているアジア生物教育学協議会(AABE)が主催する隔年会議が今年はタイのバンコクで開催されました。本会議には日本をはじめ、タイ、シンガポール、インド、中国が参加し、口頭発表、ポスター発表が行われました。当研究室からは奥村雄暉(M1)・秦美咲(M1)・澤友美(M1)がポスター発表、卒業生の松谷広志が口頭発表を行い、学部生は川端あづさ(B3)、林大登(B3)が参加しました。
初めての国際発表で皆緊張をしていましたが、特訓してきた英語を駆使して丁寧に発表を行いました。日本での教育実践に興味を示す海外の参加者が多く、皇學館大学のポスターの前には参加者が絶え間なく訪れていました。
また、ポスター発表の表彰では澤友美が「Excellent Poster Presentation」を受賞しました。当研究室では初の受賞となり大変光栄でした。初めて国際会議に参加し、アジア各国の教育の最先端の発表を通して大変刺激を受けて帰国しました。今後の日本の生物教育の発展に寄与するよう、日々の研究に精進していきたいと思います。

2018年12月01日

2018年3月25日~27日 第62回 日本応用動物昆虫学会大会参加

2018年3月25日(日)~27日(火)に鹿児島市城山及び鹿児島大学群元キャンパスにて第62回日本応用動物昆虫学会が開催されました。本大会に皇學館大学からは、生物学研究室所属の学生3名、卒業生3名、教員1名が参加しました。25日に城山観光ホテルで開催された懇親会に参加し、他大学農学部の学生や大学教授、各研究所の方々と交流させていただきました。その際に、昆虫学に関する研究内容についてご助言していただいたり、理科教育に関して尽力されている方と討論を行ったりと有意義な時間を過ごしました。26.27日には口頭発表やポスター発表に参加させていただきました。他大学や研究所の方の農業害虫に対する防除についての研究発表を聞き、互いに意見を交わして見聞を広げることができました。普段生物学研究室では、理系の大学や研究所と交流する機会はとても少ないです。そこで本大会は昆虫学に関する情報を得ることのできる貴重な機会となりました。今後も、他大学や研究所と繋がりを持てるよう研究発表に尽力していこうと思います。

2018年03月28日

2018年1月6.7日 第102回 日本生物教育学会全国大会参加

日本の生物教育の向上と発展を図ることを目的として日本生物教育学会第102回全国大会が熊本大学にて開催されました。当研究室からは松谷広志(M2)が口頭発表、卒業生の澤友美(津田学園小学校)がポスター発表を行い、生物学研究室に所属する学生においてワークショップを行いました。学会には現役で理科を指導している先生方が参加しており、多くの方々がワークショップに立ち寄っていただきました。ワークショップでは、高校の教科書に記載されている食作用の観察を、当研究室で飼育しているアワヨトウという蛾の幼虫を用いて行いました。私たちが開発した教材は簡単に実験・観察ができることから、現役の先生方から驚きの声と共に実際の授業で使用してみたいとの声があり、大変興味をもっていただきました。私たちは今回の学会を通して新たな発見と課題が見えました。そこで、今後も日本の生物教育を含む理科教育の向上と発展に貢献できるよう日々、研究に努めていきたいと思います。

2018年03月21日

2018年2月25日 第7回 皇學館大学教育学部研究集会開催

2018年2月25日に皇學館大学で第7回皇學館大学教育学部研究集会を開催しました。これまでの研究集会は、主に生物学研究室の現役生による卒業論文の発表や卒業生による教育現場での実践についての発表を行ってきました。今年度からは、これまでの発表に加えて、伊勢市環境課の方の理科教育の現状についての内容や、伊勢市教育研究所の方のICT教育の実践についての内容など様々な方に発表をしていただきました。
今回の研究集会を通し、私たちは多くの教育関係者からの視点を取り入れることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。今後はこの場で学んだことを生かし、理科教育の発展に貢献していきたいと思います。

2018年03月21日